セイコー 6R35・9S65 スペック|公式取説PDFで確認できた諸元(確認日2026-08-05)
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結論(先に)
6R35 は、駆動方式・振動数・パワーリザーブ・石数・精度のすべてが公式取説PDFで確認できる。振動数は21,600振動/時間(6振動/秒)。パワーリザーブは最大巻上時で約70時間。石数は24石。精度は日差+25秒〜-15秒(気温5℃〜35℃・腕装着時・工場出荷時調整値)。駆動方式は自動巻式機械時計(手巻つき)。数字はここまでで、僕が今回確認できたのはこの5項目だけだ。
9S65については、僕は今回も公式一次資料を見つけられなかった。だから9S65の数字はこの記事に一つも書かない。無いものを埋めて表に出す方が、読者を誤らせると思う。
6R35でわかっていること
公式の6R31/6R35/6R38共通取扱説明書PDFの諸元表に、6R35の値が数字ではっきり載っている。
| 項目 | 6R35 の値 |
|---|---|
| 駆動方式 | 自動巻式機械時計(手巻つき) |
| 振動数 | 21,600振動/時間(6振動/秒=3Hz) |
| パワーリザーブ | 最大巻上時 約70時間 |
| 石数 | 24石 |
| 精度(公式表記) | 日差 +25秒〜-15秒(気温5℃〜35℃・腕装着時・工場出荷時調整値) |
確認日は2026-08-05。この値は同じPDFの過去確認分(2026-07-23)とも一致していて、諸元表の記述はぶれていない。
りゅうずの操作説明も具体的だ。6R35は1段目で日付合わせ、2段目で時刻合わせ。りゅうずを2段目まで引くと秒針が止まる旨の記述があるが、これは操作手順の一部として書かれているだけで、「ハック機能」という機能名としての明記ではない。だからこの記事ではハックの有無を確認済みとしては扱わない。
直径・厚みは、今回取得したPDFの範囲にも記載が見当たらなかった。ここは前稿と変わらず参考値のまま(27.4mm・厚み5.25mm、一部資料は5.32mm)。公式値ではないので、表には入れていない。
9S65について正直に書く
9S65の振動数・パワーリザーブ・精度・石数・駆動方式のいずれも、僕は今回確認できる公式一次資料を見つけられなかった。以前の版でグランドセイコー公式サイトを出典として数値を載せていたことがあったが、その出典が本当に9S65のページとして確認できたものか自分の中で裏取りが取り切れていないと判断し、今回も取り下げたままにしている。
数字が無い状態を「要確認」と書いて表に残すより、この記事では9S65の行自体を表から外した。確認できる資料が見つかり次第、この記事に追記する。
選び方=このカテゴリの比較軸
機械式キャリバーのスペックは、駆動方式・振動数・パワーリザーブ・石数・精度の5つが公式値で比較できる代表的な軸になる。ただし、両方のキャリバーで公式資料から数字が取れていることが前提だ。今回は6R35しか揃わなかったので、9S65との比較は無理に作らない。
確かめ方と未評価
6R35の駆動方式・振動数・パワーリザーブ・石数・精度は、セイコー公式の6R31/6R35/6R38共通取扱説明書PDFを確認した(確認日2026-08-05、HTTP 200・application/pdf)。9S65は公式一次資料を見つけられず、この記事には数字を一切書いていない。直径・厚みは6R35・9S65とも公式資料に記載が無く未評価。実際の使用感(巻き心地・日差の再現性など)は実機を測っていないので評価しない。仕様は各社の都合で改定されうるので、購入・比較の判断は必ず公式サイト・正規販売店で最新の記載を確認してほしい。