キャリバーDB腕時計ムーブメントの諸元を公式一次ソースで確かめる

※本サイトのリンクには広告を含む場合があります

最終更新 2026-08-20諸元は出典つきで確認・取れていない値は書きません

セイコー 8L35 スペック|自動巻機械式ムーブメント諸元(2026-08-19確認)

公開

寸法と諸元を図で見る

カルテの値をそのまま作図したものです。図の下に元の値の文字列・出典・確認日を置いています。

9S65 の石数
石数: 35石Tier A(メーカーの技術資料)出典: grand-seiko.com確認 2026-08-15
9S65 の振動数と秒針の刻み
振動数: 28,800振動/時(8振動/秒)Tier A(メーカーの技術資料)出典: grand-seiko.com確認 2026-08-15
9S65 のパワーリザーブ
パワーリザーブ: 最大巻上時 約72時間以上比較用の24時間は「1日」という定義値であって他社の値ではない。Tier A(メーカーの技術資料)出典: grand-seiko.com確認 2026-08-15
9S65 の針の構成
表示: 3針(時・分・秒)/日付表示針の位置・形は図解のための描画(実際の文字盤の意匠ではない)。Tier A(メーカーの技術資料)出典: grand-seiko.com確認 2026-08-15

セイコー 8L35 スペック|自動巻機械式ムーブメント諸元(2026-08-19確認)

本サイトのリンクには広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

結論(先に)

キャリバー8L35は、セイコーの自動巻(手巻つき)機械式ムーブメントです。セイコー公式の取扱説明書ページで確認できた値は、日差+15秒~-10秒・最大巻上時約50時間・28,800振動/時間(8振動/秒)・26石の4つ。確認日は2026-08-19です。僕は実機を持っていないので、実際の携帯時の日差は測っていません。ここに書いたのはカタログの公称値だけです。

セイコー キャリバー8L35 製品仕様ページ 出所: セイコーウオッチ公式 取扱説明書(8L35)

諸元表

項目 値 出所 確認日
駆動方式 自動巻(手巻つき) セイコーウオッチ公式 取扱説明書 2026-08-19
精度(日差) +15秒~-10秒 セイコーウオッチ公式 取扱説明書 2026-08-19
持続時間(最大巻上時) 約50時間 セイコーウオッチ公式 取扱説明書 2026-08-19
振動数 28,800振動/時間(8振動/秒) セイコーウオッチ公式 取扱説明書 2026-08-19
石数 26石 セイコーウオッチ公式 取扱説明書 2026-08-19
基本機能 3針(時・分・秒)、日付表示 セイコーウオッチ公式 取扱説明書 2026-08-19

直径・厚みは、僕が確認した公式資料の範囲には記載がありませんでした。ケースを持つ完成品側の寸法とムーブメント単体の寸法は別物なので、ここでは載せていません。

数字の読み方

日差の「+15秒~-10秒」は、取扱説明書に記載された値です。個体差・姿勢・巻き上げ状態・気温で、実際の進み遅れはこの範囲の外に出ることがあります。実測ではありません。振動数と持続時間は設計上の仕様値で、こちらは個体差の影響を受けにくい数字です。

項目ごとの本文

駆動方式

8L35は「ぜんまい巻〈自動巻(手巻つき)〉」です。ローターの回転で自動的にぜんまいを巻き上げつつ、りゅうずでの手巻きにも対応します。手巻きの巻き上げ効率や方式の詳細(マジックレバー式かどうか)は、僕が確認した取扱説明書のこのページには記載がありませんでした。

精度

公式値は日差+15秒~-10秒。取扱説明書に記載された値です。確認できたのはこの1行のみで、検定姿勢数や検定温度といった測定条件は、この取扱説明書ページには書かれていませんでした。条件が分からない数字は、それ以上分解して語れません。

持続時間・石数

持続時間は最大巻上時で約50時間。使用石数は26石です。どちらも取扱説明書の製品仕様表にそのまま記載されています。短いですが、これがこのキャリバーの持ち時間です。

各項目の元データは/tools/8l35/のカルテでも確認できます。

8L35 と 9S65 の違い(公式値の並び)

どちらもセイコーグループの自動巻ムーブメントですが、9S65はグランドセイコーの9Sメカニカルに属します(グランドセイコー公式サイトによる)。片方の値をもう片方の代わりに使わないでください。

項目 8L35 9S65
駆動方式 自動巻(手巻つき) 自動巻(手巻つき)
振動数 28,800振動/時間(8振動/秒) 28,800振動/時間(8振動/秒)
石数 26石 35石
持続時間 約50時間 約72時間(約3日間)
精度(公称) 日差+15秒~-10秒 静的精度 平均日差+5~-3秒/携帯精度 日差+10~-1秒

振動数は同じ28,800振動/時間ですが、石数と持続時間は9S65の方が数字が大きくなっています。ここでも、どちらが「良い」かの判定はしません。数字の出所と確認日を並べるところまでが、このサイトの仕事です。

9S65のカルテは/tools/9s65/にあります。

購入や比較の前には、必ずメーカー公式の該当ページで最新の仕様を確認してください。

確かめ方と未評価

✅公式で確認した項目(確認日2026-08-19):8L35の駆動方式・精度・持続時間・振動数・石数・基本機能(セイコーウオッチ公式 取扱説明書)。9S65の携帯精度・所属ムーブメント区分(グランドセイコー公式・確認日2026-08-15)。 ✅手法は/methodologyをご覧ください。 ❌未評価:実機の精度実測・巻き上げ心地・仕上げ・耐久性。僕はどちらのキャリバーも所有・実測していません。 🔄このページの数値は改定を追います。

8L35のムーブメント自体の直径・厚みは、僕が確認した公式資料の範囲では見つかりませんでした。分かる項目だけを載せています。

仕様は予告なく変更される場合があります。購入前に必ずメーカー公式で最新情報を確認してください。確認日: 2026-08-19

残りの諸元の図

9S65 の諸元は何を根拠にしているか
Tier A/B/C/D の定義は /methodology に全部書いています確認 2026-08-15

当DBの中でどのあたりか

当サイトのカルテのうち値が取れているものだけを数えた分布です。橙の線がこの記事のキャリバーの位置。

当DBのキャリバーの厚みの分布
厚みの値が取れているカルテ 48 件を1mm刻みで数えたもの(各値の出典は各カルテの表に記載)
当DBのキャリバーの外径の分布
外径(またはケーシング径)が取れているカルテ 47 件を2mm刻みで数えたもの
当DBのキャリバーのムーブメントサイズ(リーニュ)の分布
ムーブメントサイズ(‴)が取れているカルテ 46 件を1リーニュ刻みで数えたもの(1‴ = 2.2558mm)
外径と厚みの関係(当DB全体)
外径と厚みの両方が取れているカルテ 47 件。橙の輪がこの記事のキャリバー。
当DBのキャリバーの製造国の内訳
当DBのキャリバーの製造国の内訳=当DBのカルテ 44 件の値の文字列をそのまま数えたもの(多い順に最大8種類・各値の出典は各カルテの表)
当DBのカルテ 52 件で値が取れている項目の数
カルテ 52 件のうち、その項目に出典つきの値が入っているものを数えたもの(空欄=一次資料で確認できていない項目)
当DBの値を根拠の階級(tier)で数えた内訳
カルテ 52 件に入っている値 529 個を tier 別に数えたもの(各 tier の定義は /methodology)
当DBのキャリバーの石数の分布
石数が取れているカルテ 44 件を2石刻みで数えたもの

よくある質問

Q8L35の精度(日差)はどれくらいですか?
A

セイコー公式の取扱説明書ページ(https://www.seikowatches.com/instructions/html/SEIKO_8L35_JP/BONDSYkqbeszsf・確認日2026-08-19)に「日差 +15秒~-10秒」とあります。これは取扱説明書に記載された値で、実際に着用した時の実力を僕は測っていません。

Q8L35は何石ですか?
A

同じ公式ページに「使用石数」の項目として「26石」と記載されています(確認日2026-08-19)。

Q8L35のパワーリザーブ(持続時間)は?
A

公式ページに「最大巻上時 約50時間」とあります(確認日2026-08-19)。フル巻き上げ状態からの最大値で、実際の残量は使用状況で変わります。

Q8L35と9S65はどちらが精度が良いですか?
A

カタログ値だけで比べると、8L35は日差+15~-10秒、9S65は静的精度で平均日差+5~-3秒(グランドセイコー公式・確認日2026-08-15)です。ただし測定条件(検定姿勢数・検定日数・温度)が公式資料側で異なる可能性があり、僕はどちらの実機も測定していないため、数字の並びだけを事実として提示します。優劣の判断はしません。

Q8L35はどんな時計に使われていますか?
A

個別の型番との対応は、僕がこの記事のために確認した資料の範囲では確定できなかったため、購入前に対象モデルの公式仕様欄で「キャリバーNo.: 8L35」の記載を直接確認してください。

近いキャリバーの記事

この記事で触れたもの