COSCクロノメーター認定とは|精度基準と対象キャリバー(2026-08-13確認)
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結論(先に)
COSC(スイス公式クロノメーター検定協会)の認定基準は、COSC公式FAQ(確認日2026-08-13)で日差-4〜+6秒/日と定められている。試験は15日間・5姿勢・3温度(8°C/23°C/38°C)で行う。ETA2824-2はCOSC認定グレードを持つキャリバーとして知られ、CaliberCornerの参考値(tier D=メーカー非公式)ではChronomètre(COSC)グレードの目安が同じ-4/+6秒/日とされている。9S65については、僕はまだ一次資料からCOSCとの関係を確認できていない。ここでは数値を書かない。
COSCの認定基準(公式FAQより)
| 項目 | 値 | 出所 |
|---|---|---|
| 精度基準(平均日差) | -4〜+6秒/日 | COSC公式FAQ(確認日2026-08-13) |
| 試験期間 | 15日間 | COSC公式FAQ(確認日2026-08-13) |
| 試験姿勢数 | 5姿勢 | COSC公式FAQ(確認日2026-08-13) |
| 試験温度 | 8°C・23°C・38°C | COSC公式FAQ(確認日2026-08-13) |
僕が実際にcosc.swissのFAQページを確認した限り、この4項目は原文の逐語引用と一致している。数字だけを並べた表ではなく、出所を毎回同じ場所に書いた。
COSCとは何か
COSCはスイス国内の腕時計ムーブメントの精度を第三者として検定する機関の略称。ここで扱うのは検定機関が公表した基準値だけで、ブランドごとの宣伝文句は扱わない。
短く言うと、COSCは精度の合否ラインを引く機関だ。合否の基準は上の表の4項目に尽きる。
ETA2824-2とCOSCの関係
ETA2824-2は自動巻+手巻き併用のキャリバーで、詳しい諸元はETA2824-2のカルテにまとめてある。振動数28,800振動/時(4Hz)・パワーリザーブ38時間・石数25石という基本諸元はETA公式Technical Communicationで確認済み(確認日2026-07-23)。
COSC相当の精度目安については、CaliberCornerの基準表(tier D=メーカー非公式の参考値)にChronomètre(COSC)グレードが-4/+6秒/日と載っている。ただしETA公式のグレード別基準表そのものへ僕はまだ到達できていない。だからこの数値は「業界で広く引用される参考値」として扱う。混ぜて一つの公式値のように書かない。
公式のCOSC基準(-4〜+6秒/日)と、ETA2824-2のCOSCグレード目安(同じく-4〜+6秒/日)が数値として一致している点は、両方の出所を別々に示した上でここに書いておく。
9S65について(今回は数値を扱わない)
9S65は当DBのカルテに確認済みの数値が1つも無い。今回の資料束にも該当する公式一次情報が含まれていなかった。COSCとの関係を含め、僕は9S65について事実として書ける数値を持っていない。空欄のまま出すのがこのサイトの規律で、それらしい数字で埋めることはしない。
確認でき次第、この記事とカルテを更新する。
確かめ方と未評価
✅公式で確認した項目:COSCの精度基準・試験期間・姿勢数・温度条件(cosc.swiss公式FAQ、確認日2026-08-13)/ETA2824-2の駆動方式・振動数・パワーリザーブ・石数(ETA公式Technical Communication、確認日2026-07-23)。
❌未評価:実機での精度測定・COSC認定個体の実測値。このサイトは公式資料の確認を代行するだけで、実機のタイムグラファー測定は行っていない。
🔄手法の詳細は/methodologyを参照。仕様・認定基準は改定されうる。購入・鑑定の判断前に必ずCOSC公式または各メーカー公式で確認してほしい。