海鴎(Seagull) ST1612 スペック|NH35代替として使われる汎用自動巻ムーブメントの諸元
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結論(先に)
Seagull(天津海鴎)ST1612は、公式ストアの製品ページで駆動方式は自動巻(Automatic Winding)、カレンダー機能はSingle Calendar(日付表示のみ)、振動数21,600振動/時、最大直径約26.00mm、厚み約5.55mmと確認できます。振動数はNH35のベース機4R35のセイコー公式値(21,600振動/時)と同水準です。ただし、ST1612の石数・パワーリザーブ・日差(精度)の公称値は、僕が確認した範囲ではSeagull公式ページに記載がありませんでした。
諸元表
| 項目 | ST1612 | 出所・確認日 | NH35(ベース4R35) | 出所・確認日 |
|---|---|---|---|---|
| 駆動方式 | 自動巻(Automatic Winding) | Seagull公式 2026-08-23 | 自動巻(手巻き機構つき) | セイコー公式取説 2026-07-23 |
| カレンダー機能 | Single Calendar(日付表示のみ) | Seagull公式 2026-08-23 | 日付表示(4R35基準・3針+日付) | セイコー公式取説 2026-07-23 |
| 毎時振動数 | 21,600振動/時 | Seagull公式 2026-08-23 | 21,600振動/時(6振動/秒) | セイコー公式取説 2026-07-23 |
| 最大直径 | 約26.00mm | Seagull公式 2026-08-23 | 27.4mm(業者資料の参考値・公式取説に記載なし) | CaliberCorner 2026-07-23 |
| 厚み | 約5.55mm | Seagull公式 2026-08-23 | 5.32mm(業者資料の参考値・公式取説に記載なし) | CaliberCorner 2026-07-23 |
| 石数 | メーカー公式で確認できず | ― | 23石(4R35国内公式)/24石(NH35A外販版・業者資料) | セイコー公式取説+業者資料 2026-07-23 |
| パワーリザーブ | メーカー公式で確認できず | ― | 約41時間(ベース機4R35公式値) | セイコー公式取説 2026-07-23 |
| 日差(精度) | メーカー公式で確認できず | ― | 公称+45秒〜-35秒(気温5℃〜35℃・腕装着時) | セイコー公式取説 2026-07-23 |
数字の読み方
この表を読むときにまず見るべきは、どの数字がどちらの「公式」に基づいているか、という点です。ST1612の26.00mm・5.55mmはSeagull自身の公式ページの値です。一方NH35Aの27.4mm・5.32mmは、Seagull同様の外販メーカー資料ではなく、業者資料の参考値。だからこの2行は、同じ「公式」という顔で並べていません。
石数とパワーリザーブは、ST1612側はSeagull公式ページに記載自体が見当たらず、僕は確認できませんでした。NH35系は4R35国内公式の23石・約41時間とNH35A外販版の業者資料が示す24石で、こちらも数字が割れています。ST1612とNH35のどちらが多い/長いかを、今の材料だけで比較するのは避けます。
振動数は両者とも公式一次資料の値同士(ST1612=Seagull公式、NH35=セイコー公式4R35取説)で、21,600振動/時と一致します。ここは出所のtierが揃っているので、素直に比較して問題ありません。一方、直径・厚みはST1612側がSeagull公式、NH35A側が業者資料の参考値と出所のtierが異なるため、この2行だけは「どちらが薄い/小さい」と厳密に断定しません。
公称は工場出荷時の調整幅であって、個体・姿勢・巻き上げ状態で実際は外れます。 NH35Aのベース機である4R35の場合、セイコー公式取説に「気温5℃〜35℃において腕につけた場合」という条件が明記されています。ST1612側にはこの種の条件付き精度公称値自体が、僕が確認した範囲のSeagull公式ページには存在しませんでした。
ST1612について分かっていること
Seagull公式ストアの製品ページでは、ST1612は「Automatic Winding」(自動巻)と明記されています。手巻き機構の有無については、僕が確認した公式ページの記載範囲では言及がありません。カレンダー機能は「Single Calendar」(日付表示のみ・曜日表示なし)です。
寸法は最大直径約26.00mm、厚み約5.55mmとSeagull公式に記載があります。NH35Aの27.4mm・5.32mmは業者資料の参考値なので、この2つを厳密に並べて「どちらが薄い/小さい」と断定するのは避けます。出所のtierが違う数字だからです。
石数・パワーリザーブ・日差(精度)の公称値については、僕が確認した範囲ではSeagull公式ページに記載がありませんでした。
公式ページで確認できなかったこと
僕が確認した範囲では、Seagull公式製品ページに石数、パワーリザーブ、日差(精度)の公称値、ハック機能(秒針停止)の有無、手巻きの可否についての裏付けが取れませんでした。これらの項目を必要とする方は、公式ページを直接確認することをおすすめします。
ST1612の確認カルテも合わせて参照してください。
確かめ方と未評価
✅ 公式で確認した項目:駆動方式・カレンダー機能・振動数・最大直径・厚み(Seagull公式製品ページ、確認日2026-08-23)。NH35A側は4R35セイコー公式取説(確認日2026-07-23)。 ✅ 手法は /methodology を参照。 ❌ 未評価:実機の精度・巻き上げ感・仕上げ(僕は実機を測っていません)。ST1612の石数・パワーリザーブ・日差(精度)の公称値もSeagull公式ページには記載がなく、この記事では未掲載です。 🔄 仕様は改定されうるため、購入前に必ず各社公式ページで最新情報を確認してください。
確認日:2026-08-23。
出所: