確認の方法
このサイトの諸元には、いつ・どこで確認したかを添えています。キャリバー(ムーブメント)のスペックは、時計メーカーやムーブメントメーカー(ETA・Sellita・Seiko・Miyota等)の公式ページ・技術資料が一次ソースです。ただしメーカーが公表していない項目(例:ムラの多い調整精度や、廃番キャリバーの厚み)は、公式値が存在しないことがあります。そういう時はRanfft等の横断DBを参照値だと明記し、公式値と混同させません。
tierの定義
- Tier A(メーカーの技術資料):メーカーが配布している技術資料PDF(テクニカルガイド/スペックシート/取扱説明書)に載っている値。原文の英語表記を出典に併記しています。今の中心はここです。
- Tier B(メーカーの公式ページ):メーカーの製品ページに書いてある値。技術資料に無い項目(製造国・電池寿命の表記など)はここになります。
- Tier C(一次でない公式系の情報):メーカー系の資料で裏が取れるが、上の2つより出所が弱いもの。
- Tier D(参考値・メーカー非公式):メーカーが公式に載せていない項目。Caliber CornerやRanfftのような横断DB、販売業者の資料の値です。カルテの表では D と出ます。値の文中にも「メーカー非公式」「業者資料の参考値」と書いて、公式値と混ざらないようにしています。幅がある場合は幅のまま出します。
- 要確認:出所が二次情報しかない、または公式で裏が取れなかった項目。数字で埋めず「要確認」と書きます。
キャリバーの技術資料は、1つのPDFに複数のキャリバーの列が並んでいることがあります(例:VD31とVD32が同じ表に入っている)。ここでは表の罫線から列と行を機械的に確定して、そのキャリバーの列に入っている値だけを取っています。列が「NH35A」としか書かれていない表から、NH34やNH36の値として数字を借りることはしません。借りられない項目は、そのキャリバー自身のスペックシートか公式ページで裏が取れた分だけを載せています。
数値の確認
振動数(bph/Hz)・パワーリザーブ・石数・厚み・直径・巻き上げ方式は、メーカー公式ページやカタログPDFを開いて確認します。取得できた日付を必ず記録します。第三者のまとめや通販サイトの数字は、公式で裏が取れない限り採用しません。同じキャリバー名でも年式・仕向け・搭載機種でスペックが違う場合があるので、そのときはどのバリエーションの値かを併記します。
諸元は目安です
掲載するパワーリザーブや精度は公称値・目安です。実際の持続時間や日差は、巻き上げ状態・姿勢・使用歴・個体差で変わります。精密な用途や購入判断の前には、必ず公式の最新スペックとお店での実機確認をおすすめします。
更新の頻度
データは定期的に再確認し、メーカーの改定や新キャリバー登場があれば各ページの確認日を更新します。確認日が更新の証跡です。
アフィリエイトとの関係
掲載データと提携の有無は独立させています。提携していない製品も同じ基準で載せ、提携料率はデータの中身に影響させません。お金との距離の取り方は独立性とお金の約束に、PR表示のルールはPR・広告についてにまとめています。