ETA2824-2とETA2892-A2の違いを比較 厚みと自動巻方式を確認
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結論(先に)
ETA2824-2の厚みはETA公式Technical Communication(技術資料)で4.60mmと確認できた(確認日2026-07-23)。パワーリザーブは38時間、石数は25石、振動数は28,800振動/時(4Hz)。駆動方式は自動巻+手巻き併用で、ハック機構(秒針停止、ストップレバー:部品番号9433)もある。
正直に書くと、ETA2892-A2側は今回この記事のために僕が確認できた一次資料の中に、厚み・石数・パワーリザーブ・振動数の記載を見つけられなかった。以前の下書きでは第三者サイトの数値を使っていたが、出所ページの本文と照合できなかったため、今回は落とした。ETA2892-A2との数字での比較は、僕がその一次資料に到達できるまで保留にする。
出所: Guy Sie / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0)
ETA2824-2の確認済み諸元
| 項目 | ETA2824-2 | 出所・確認日 |
|---|---|---|
| 駆動方式 | 自動巻+手巻き併用 | ETA公式Technical Communication(2026-07-23) |
| ハック機構 | あり(ストップレバー:部品番号9433) | 同上 |
| 直径 | 11½線(Ø25.60mm) | 同上 |
| 厚み | 4.60mm | 同上 |
| パワーリザーブ | 38時間 | 同上 |
| 石数 | 25石 | 同上 |
| 振動数 | 28,800振動/時(4Hz) | 同上 |
この表はETA2824-2単体の確認済み数値だ。ETA2892-A2との横並び比較は、次に書ける状態にする。
ETA2892-A2が今回わかっていないこと
2026-08-07にETA公式サイト(https://www.eta.ch/)を確認したが、企業情報とニュース中心のトップページで、個別キャリバーの一般消費者向けスペックページは見当たらなかった。以前この記事で使っていたCaliberCornerの数値(厚み・石数・パワーリザーブ・振動数・駆動方式・手巻き可否・ハック機構)は、出所ページの可視本文との逐語照合ができなかったため、今回すべて落とした。ETAはSwatch Group傘下のB2B供給元で、この非対称は僕にはどうにもできない制約であることを先に言っておきたい。
厚みの違いを比較できない理由
2824-2の厚みはETA公式技術資料で4.60mmと確認した(確認日2026-07-23)。2892-A2の厚みについては、僕が今回確認できた資料の中に一次資料としての記載が無く、正確な数字を出せない状態だ。「2892-A2は薄い」という評判は業界でよく語られるが、僕自身が一次資料で裏取りできていない数字を記事に書くわけにはいかない。ここは要確認のまま残さず、単純に書かないことにした。
自動巻方式の違い
2824-2は自動巻+手巻き併用で、ハック機構(秒針停止)をETA公式技術資料で確認できている(確認日2026-07-23)。2892-A2側の駆動方式・ハック機構の有無についても、今回は一次資料に到達できていないため、確定した記載はできない。
ローターの巻き上げ方向(片方向巻き上げか両方向巻き上げか)のような、より細かい機構差についても、僕はETA公式資料でどちらのキャリバーも確認できていない。ここは要確認のまま列を残さず、素直に未確認扱いにしている。
石数・パワーリザーブ
2824-2の石数は25石、パワーリザーブは38時間で、どちらもETA公式技術資料で確認した(確認日2026-07-23)。石数が多いことがそのまま精度や耐久性の優劣を示すわけではなく、あくまで構造上の部品点数の目安として見るのがいいと思う。2892-A2側の同項目は、今回の一次資料では確認できていない。
精度グレードの読み方
ETA2824-2にはStandard/Elaboré/Top/Chronomètre(COSC)というグレード区分があり、グレード別の精度目安はCaliberCorner基準表からの参考値としてカルテに記載している(業界で広く引用される表だが、ETA公式PDFの該当基準表そのものへの到達は僕はまだ確認できていない)。2892-A2についても同様のグレード区分が業界では語られるが、この記事では2892-A2側のグレード別精度の一次確認はできていないので、数値としては書かない。
公式ページへ
ETAの企業サイトは https://www.eta.ch/ にある。2026-08-07に確認した時点でも、個別キャリバーの一般消費者向けスペックページは公開されていない。購入を検討している完成品がある場合は、その完成品メーカーの仕様ページで搭載ムーブメントの記載を確認するのが確実だと思う。
各キャリバーの確認済み諸元は /tools/eta-2824-2/ にまとめてある。
確かめ方と未評価
✅ ETA2824-2の駆動方式・ハック・直径・厚み・パワーリザーブ・石数・振動数はETA公式Technical Communication(確認日2026-07-23)で確認した。✅ ETA2892-A2の同項目は、今回一次資料に到達できず未確認のため本文には数字を書いていない。✅ 手法の詳細は /methodology を見てほしい。
❌ 未評価:実機の精度・巻き上げフィーリング・仕上げはどちらのキャリバーについても僕は測っていない。数字はあくまで公表値であって、個体差や姿勢差で実際の日差は変わる。
🔄 仕様は改定されうる。購入・修理の前には、搭載する完成品メーカーの公式仕様ページで最新の値を確認してほしい。
確認日:2026-08-07。