駆動方式の違い|自動巻・手巻・クオーツを諸元で比較(確認日2026-08-05)
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結論(先に)
駆動方式が違うと、比べる単位そのものが変わります。自動巻・手巻は「日差」と「時間(持続時間)」、クオーツは「月差・年差」と「電池寿命」で語られます。セイコーの4R35/4R36取扱説明書には「精度はクオーツウオッチが月差・年差であるのに対し、メカニカルウオッチは日差(一日あたりの進み・遅れ)となります」とはっきり書かれています。僕が公式資料で確認できた範囲では、4R35(自動巻・手巻つき)の公称精度は日差+45秒〜-35秒、持続時間は最大巻上時で約41時間でした。ロンダ715については、今回アクセスできた公式ページの本文から駆動方式そのものを含めて具体的な記述や数値を引用できる形では確認できなかったため、この記事では715固有の記述は一切載せていません。単位の考え方が違う、という構造だけは公式資料の記述から言えます。
諸元(4R35=NH35のベース機)
| 項目 | 4R35(NH35のベース機・自動巻) |
|---|---|
| 駆動方式 | ぜんまい巻〈自動巻(手巻つき)〉 |
| 精度(公称) | 日差+45秒〜-35秒(気温5〜35℃・腕装着時) |
| 持続時間 | 最大巻上時 約41時間 |
| 毎時振動数 | 21,600振動/時(6振動/秒) |
| 石数 | 23石(4R35国内公式)/24石(NH35A外販版・業者資料が一致・両論併記) |
4R35の値はセイコー公式取説PDFから、確認日2026-08-05で取りました。ロンダ715についても同じ形式の表を作ろうとしましたが、今回アクセスできたロンダ公式ページの本文からは、駆動方式の判定を含めて上と同じ粒度で引用できる情報を確認できませんでした。なので表には載せず、単位の考え方の違いだけを次の章で説明します。
選び方
毎日腕に着けて自分で時間合わせをする手間を許容できるなら自動巻・手巻。電池交換だけで長期間ほったらかしにしたいならクオーツ。この記事はどちらが優れているかを判定しません。用途で決まる話です。
駆動方式ごとの数字の読み方
自動巻・手巻=ぜんまいとローター
4R35はセイコー公式取説PDFで「ぜんまい巻〈自動巻(手巻つき)〉」と明記されています。りゅうずを0段目まで押し込んだ状態で回すと手巻きができ、腕の動きでローターが回転すればぜんまいが自動で巻き上がります。持続時間は最大巻上時で約41時間。これは毎日腕から外す人が気にすべき数字です。
ロンダ715については今回書けること
ロンダ715について、今回僕がアクセスできたロンダの公式ページの本文からは、駆動方式そのものを含めて具体的な仕組み・電池寿命・寸法・石数のいずれも、引用できる形では確認できませんでした。DBカルテにも記載がなく、根拠の無い分類や数値の断定を載せるとかえって不正確になるため、この記事では715固有の技術的な主張は一切書きません。確認でき次第、確認日つきで追記します。
精度の単位が違う理由
機械式は「日差」、クオーツは「月差・年差」で語られるのが一般的な業界慣行です。セイコーの4R35/4R36取扱説明書には「精度はクオーツウオッチが月差・年差であるのに対し、メカニカルウオッチは日差(一日あたりの進み・遅れ)となります」と明記されています。4R35の日差+45秒〜-35秒は、この文の言う「メカニカルウオッチの日差」の実例です。ロンダ715については駆動方式そのものを含めて今回確認できていないため、ここでは単位の考え方の違いだけを示します。日差を月差に単純な掛け算で換算することもできますが、機械式の日差は日々の姿勢差や巻き上げ量でぶれる数字なので、僕はその換算値を本文には載せていません。
より詳しい諸元は各キャリバーの確認カルテ(/tools/nh35/)とメーカー公式ページで確認してください。
確かめ方と未評価
✅公式で確認した項目:4R35の駆動方式・精度・持続時間・振動数・石数(セイコー公式取説PDF、確認日2026-08-05)。 ✅手法は /methodology を参照してください。 ❌未評価:実機の精度・巻き上げ感・仕上げ。僕は両キャリバーの実機を測っていません。ここに書いたのは公式資料に載っている公称値だけです。 ❌ロンダ715固有の情報(駆動方式の判定・具体的な仕組み・寸法・精度・電池寿命・石数):今回アクセスできた公式ページの本文からは引用できる形で確認できず、本文には掲載していません。 🔄両社とも仕様は改定されうるため、購入前に必ず公式ページで最新の値を確認してください。
出所: