パワーマティック80(C07.111) スペック|80時間パワーリザーブとETA2824-2比較(確認日2026-08-06)
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結論(先に)
Powermatic 80(ETA C07.111)は、Tissot公式ページで「power reserve of up to 80 hours」と確認できる通り、公称80時間のパワーリザーブを持つ自動巻ムーブメントです。同ページは、このキャリバーがETA2824系の技術進化型で、振動数を4Hzから3Hzへ落としたと説明しています。今回確認できた公式数値はこの2つだけでした。石数や直径は空欄にせず、比較表から外しています。
スペック比較(確認できた項目のみ)
| 項目 | Powermatic 80 (C07.111) | ETA 2824-2 |
|---|---|---|
| パワーリザーブ(公称) | 80時間 | 38時間 |
| 振動数 | 3Hz(4Hzから低振動化) | 28,800振動/時(4Hz) |
| ベース | ETA2824系からの技術進化型 | ETA2824-2そのもの |
この3項目は、Tissot公式ページとETA公式技術資料の両方で出典を確かめられたものだけです。石数・直径・厚みはPowermatic 80側の公式記載が見つからなかったため、今回は比較表から外しました。理由は単純です。無い数値は書かないと決めているからです。
選び方
長時間駆動を重視するなら、公称80時間のPowermatic 80が数値上は優位です。一方で振動数は3Hzまで落ちています。秒針の刻みの滑らかさは、4Hzのままのetter ETA2824-2と体感が変わる可能性があります。ここは実機を測っていません。判断材料としては書けません。
パワーリザーブ80時間の中身
Tissot公式ページの原文は「power reserve of up to 80 hours」で、これは工場出荷時の公称値です。実際の稼働時間は個体差や姿勢差、巻き上げ状態で変わります。ETA2824-2の38時間との差について、Tissot公式ページが直接の因果を説明した文言は見つかりませんでした。次の項で確認できる事実だけを並べます。
3Hzへの低振動化:確認できた事実
Tissot公式ページには「reducing frequencies of oscillations from 4 to 3Hz」とあります。振動数が4Hzから3Hzへ下がっていることは、この一文で確認できます。パワーリザーブが80時間まで伸びた設計上の理由や、両者の因果関係について、Tissot公式ページに書かれた説明はこの引用の範囲を超えません。それ以上の解釈はここでは書きません。
この記事のPowermatic 80のカルテ確認ページは /tools/powermatic-80/ にあります。ETA2824-2の確認カルテは /tools/eta-2824-2/ です。
ベースはETA2824、採用は2013年から
Tissot公式ページは「A technical evolution of the famous 2824 caliber」と説明しています。Powermatic 80は、既存のETA2824系をベースにした技術進化型のキャリバーです。同ページには「Tissot revolutionised the watch industry in 2013 with the Powermatic 80 movement」ともあります。採用は2013年からです。ETA2824-2の一次スペックはETA公式Technical Communication(第三者ミラー経由・取得2026-07-23)で確認済みです。
公式ページでの一次確認を希望する場合は、TissotのPowermatic 80紹介ページ(tissotwatches.com)を直接ご確認ください。ETA側は一般公開の消費者向けページが無いため、当DBのカルテに記載の出典を参照してください。
確かめ方と未評価
✅ 公式で確認した項目:Powermatic 80のパワーリザーブ80時間・4Hzから3Hzへの低振動化・ETA2824系がベースであること・2013年採用(いずれもTissot公式ページ、確認日2026-08-06)。ETA2824-2の振動数・パワーリザーブ・石数・直径・厚み(ETA公式Technical Communication、確認日2026-07-23)。 ✅ 手法は /methodology をご覧ください。 ❌ 未評価:両キャリバーとも実機の精度・巻き上げ心地・仕上げは測っていません。評価していません。Powermatic 80の石数・直径・厚みは、Tissot公式ページに記載が無いため比較表から外しています。80時間と38時間の差の設計上の因果はTissot公式ページに直接の説明が無いため断定していません。 🔄 仕様は改定されうるため、購入前に必ず公式ページでご確認ください。確認日:2026-08-06。