キャリバーDB腕時計ムーブメントの諸元を公式一次ソースで確かめる

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最終更新 2026-07-24諸元は出典つきで確認・取れていない値は書きません

NH38A スペック(セイコー/SII)|公式未確認・NH35Aとの違いも要確認【2026-07-23確認】

公開更新の記録1件

この記事の更新の記録(1件)
  • 読みやすさと構造を見直した(title/description/answer_first/internal_links(1)/faq(2))。本文の事実は変えていないので更新日は動かしていない

寸法と諸元を図で見る

カルテの値をそのまま作図したものです。図の下に元の値の文字列・出典・確認日を置いています。

Seiko NH35A の外径(実寸比の作図)
外径: 27.4mm(公式取説に記載なし=業者資料の参考値)カルテの数値だけから作図。ムーブメントの意匠は描いていない(形の再現ではなく寸法の図)。Tier D(参考値・メーカー非公式)出典: calibercorner.com
Seiko NH35A の厚み(外径と同じ縮尺の側面図)
厚み: 5.32mm(公式取説に記載なし=業者資料の参考値)Tier D(参考値・メーカー非公式)出典: calibercorner.com
Seiko NH35A の石数
石数: 23石(4R35国内公式)/24石(NH35A外販版・業者資料が一致)※両論併記Tier B(メーカーの公式ページ)出典: ベース機 Seiko 4R35取説PDF(23石)+CaliberCorner/namokiMODS等の業者資料(24石)確認 2026-07-23
Seiko NH35A の振動数と秒針の刻み
振動数: 21,600振動/時(6振動/秒=3Hz)Tier A(メーカーの技術資料)出典: ベース機 Seiko 4R35取説PDF(取得 2026-07-23)確認 2026-07-23

セイコー NH38(NH38A) スペック|「日付なしオープンハート機」の位置づけは未確認(確認日2026-07-23)

「NH38 スペック」を探してこのページに来た方へ先に結論。NH38A単体の公式スペックシートは、2026-07-23時点でこの記事では見つけられていない。近縁とされるNH35Aで先に判明した「TMI(セイコーインスツル)はB2B中心で消費者向け資料を公開していない」という構造が、NH38Aにも当てはまるかどうかも含めて未確認のままだ。

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この記事の確かめ方 確認できたのは、TMI(セイコーインスツル)の外販ムーブメントであるNH35Aに消費者向け公式スペックシートが存在しないという点だ(NH38Aが同じ構造かどうかは本記事ではまだ確認できていない)。

  • ✅確認した事実:NH35Aのベース機とされる4R35のセイコー公式取説PDF(2306版)の記載内容
  • ❌未評価:NH38A固有の振動数・パワーリザーブ・石数・日差・ケース径・NH35との機構上の位置づけの違い
  • 🔄改定を追う:NH38A側の公式情報が見つかり次第この記事を更新

結論(先に)

「NH38 スペック」で検索してこのページに来た人に、まず正直に言う。NH38A単体の公式スペックシートは、この記事の時点(2026-07-23)で見つけられていない。 TMI(Time Module, Inc.=セイコーインスツルの産業用ムーブメント外販ブランド)はB2B供給が中心で、一般消費者向けの取説やスペックシートを自社サイトで公開していない。この事情は近縁とされるNH35Aの確認作業で先に判明した構造だ。ただし、NH38AがTMIの同じ系列のムーブメントであること自体、この記事の時点で公式資料からは確認できておらず、「NH35Aと同じ構造がNH38Aにも当てはまるはず」という見立てもまだ裏取りできていない。

数字を埋めた顔をするより、「確認できていない」とはっきり書く方がこのサイトの価値だと考えている。

何が確認できて、何ができていないか

項目 NH38A(このページの対象) 参考:NH35A(既に確認済み)
公式スペックシートの有無 要確認(現時点で未発見) 無し(TMIは非公開・確認済み)
ベースとされる国内正規機 要確認 4R35(セイコー公式取説あり)
駆動方式・自動巻/手巻き 要確認 自動巻(手巻き機構つき)※4R35公式値
振動数 要確認 21,600振動/時(6振動/秒=3Hz)※4R35公式値
パワーリザーブ 要確認 約41時間※4R35公式値
石数 要確認 23石(4R35公式)/24石(NH35A業者資料)※両論併記
日差 要確認 +45秒〜-35秒(4R35公式)/-20〜+40秒(NH35A業者資料)※両論併記
ケース径・厚み 要確認 27.4mm・5.32mm(いずれも業者資料のみ・非公式)

※NH35Aの列はあくまで近縁とされるムーブメントの参考(NH38Aとの系列関係自体、本記事では未確認)。NH38A自体の数値ではないので、そのまま流用しないでほしい。

このページが役に立つ人/向かない人

役に立つ人:NH38Aについて検索しても公式スペックシートが出てこず、「本当に無いのか、自分の検索が悪いのか」を確認したい人。同じTMI系とされるNH35Aで何がどこまで確認できているかの実例を見たい人。

向かない人:NH38Aの振動数・パワーリザーブ・石数・精度を今すぐ数値で知りたい人。正直、今のこの記事は向かない。MODパーツ販売店やムーブメント業者の商品ページに記載の数値を探す方が早い可能性があるが、それらは非公式の参考値である点に注意してほしい。

選び方:NH系ムーブメントの数字を見るときの軸

NH系(NH35A/NH38A等)を検討するときに僕が一番大事だと考えている軸は、その数字が「公式」なのか「業者資料」なのかの区別だ。TMIが消費者向けスペックシートを出していない以上、ネット上に出回る数字の多くは販売店やMOD業者が独自に計測・記載したものであり、メーカーの保証値ではない。NH35Aの石数(23石か24石か)や日差(4R35公式値かNH35A業者値か)で数字が割れているのも、この構造が原因だと考えている。NH38Aを検討する際も、見つけた数値がどちらの出所かを必ず確認することをすすめる。

未評価の明示

この記事では、NH38A固有の駆動方式・振動数・パワーリザーブ・石数・精度・ケースサイズ、およびNH35との機構上の位置づけの違い(日付表示の有無を含む)のいずれについても、公式一次情報を確認できていないため断定した記載をしていない。セイコーウオッチの公式サイト(https://www.seikowatches.com/)で該当する取説やカタログが公開されていないか、今後も確認を続ける。すでに確認できているNH35Aの一次情報は[NH35Aの確認カルテ](/tools/nh35/)にまとめてある。

対象外にした点

NH38Aの数値を、他の一般的なNH系レビューサイトや業者の記載から借りて埋めることはしなかった。理由は、このサイトの一次確認ルール上、確認できていない数値を確認できたかのように書くことが最も避けたい失敗だからだ。数値が見つかり次第、出典と確認日を添えて更新する。


料金・仕様は改定・変更されうる。購入や実装の判断前には、必ず公式サイトで最新情報を確認してほしい。本記事の確認日:2026-07-23。

関連して確かめたこと

残りの諸元の図

Seiko NH35A の公称精度の幅
精度: 4R35国内公式:日差 +45秒〜-35秒(気温5℃〜35℃・腕装着時)メーカーの公称値の幅をそのまま数直線にした図(当サイトで測った値ではない)。Tier A(メーカーの技術資料)出典: ベース機 Seiko 4R35取説PDF(取得 2026-07-23)確認 2026-07-23
Seiko NH35A のパワーリザーブ
パワーリザーブ: 約41時間(ベース機4R35公式値)比較用の24時間は「1日」という定義値であって他社の値ではない。Tier A(メーカーの技術資料)出典: ベース機 Seiko 4R35取説PDF(取得 2026-07-23)確認 2026-07-23
Seiko NH35A の諸元は何を根拠にしているか
Tier A/B/C/D の定義は /methodology に全部書いています確認 2026-07-23

当DBの中でどのあたりか

当サイトのカルテのうち値が取れているものだけを数えた分布です。橙の線がこの記事のキャリバーの位置。

当DBのキャリバーの厚みの分布
厚みの値が取れているカルテ 48 件を1mm刻みで数えたもの(各値の出典は各カルテの表に記載)
当DBのキャリバーの外径の分布
外径(またはケーシング径)が取れているカルテ 47 件を2mm刻みで数えたもの
当DBのキャリバーのムーブメントサイズ(リーニュ)の分布
ムーブメントサイズ(‴)が取れているカルテ 46 件を1リーニュ刻みで数えたもの(1‴ = 2.2558mm)
外径と厚みの関係(当DB全体)
外径と厚みの両方が取れているカルテ 47 件。橙の輪がこの記事のキャリバー。
当DBのキャリバーの製造国の内訳
当DBのキャリバーの製造国の内訳=当DBのカルテ 44 件の値の文字列をそのまま数えたもの(多い順に最大8種類・各値の出典は各カルテの表)
当DBのカルテ 52 件で値が取れている項目の数
カルテ 52 件のうち、その項目に出典つきの値が入っているものを数えたもの(空欄=一次資料で確認できていない項目)
当DBの値を根拠の階級(tier)で数えた内訳
カルテ 52 件に入っている値 529 個を tier 別に数えたもの(各 tier の定義は /methodology)
当DBのキャリバーの石数の分布
石数が取れているカルテ 44 件を2石刻みで数えたもの

よくある質問

QNH38AはNH35Aと同じセイコーインスツル(TMI)製ですか?
A

要確認です。NH38AがTMI系列のムーブメントであること自体、この記事の時点で公式資料からは確認できていません。近縁とされるNH35Aと同じ供給元・同じ非公開の資料方針が当てはまるはずという見立ても、まだ裏取りできていません。

QNH38Aの数値をMOD業者やレビューサイトの記載で埋めてもいいですか?
A

このサイトでは意図的にそれをしていません。確認できていない数値を確認できたかのように書くことを避けるためで、NH35Aの石数(23石/24石)や日差の数字が公式値と業者値で割れている実例からも、出所の区別が重要だと考えています。

QNH38(NH38A)のスペックはどこで確認できますか?
A

2026-07-23時点で確認した限り、NH38A単体の消費者向け公式スペックシートはこの記事では発見できていません(「公開されていない」と断定できるだけの一次確認はまだ取れておらず、「未発見」にとどめています)。近縁とされるNH35Aについては、公式に取得できるのは国内正規版として位置づけられるベース機(4R35)の取説PDFの値のみと確認済みです。NH38Aについては、この記事の時点でベース機に相当する公式取説自体を確認できておらず、「要確認」としています。

QNH38の石数・日差はいくつですか?
A

要確認です。近縁とされるNH35Aでは、国内正規のベース機4R35の公式取説(2306版・取得2026-07-23)で石数23石・日差+45秒〜-35秒(気温5℃〜35℃・腕装着時)と確認できていますが、これは4R35の値であってNH35A外販版そのものの公式値ではなく、業者資料では24石・-20〜+40秒という異なる数字も出回っています(両論併記)。NH38Aについては対応するベース機・公式値ともに本記事の時点で未確認です。

QNH38はNH35と何が違いますか?
A

要確認です。「日付なしのオープンハート機」という位置づけの違いはMOD業界などで語られることがありますが、この記事の時点でTMI(セイコーインスツル)の公式資料・取説からNH38Aの機構や位置づけを確認できていないため、断定はしていません。パワーリザーブ・振動数・石数などの具体的な諸元差についても、NH38A側の公式情報を確認できていないため比較できません。確認でき次第、この記事を更新します。

QNH38Aの直径・厚みは何mmですか?
A

要確認です。NH35Aについても直径27.4mm・厚み5.32mmという数値はセイコー公式取説には記載がなく、業者資料の参考値としてのみ確認できています(2026-07-23時点)。NH38Aの直径・厚みは本記事の時点で公式・業者資料のいずれからも確認できていません。

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